まず事実として、男性は女性よりも痩せやすい体の仕組みになってるわけです。これにはホルモンの違いが大きく関係していて、男性ホルモンには筋肉をつきやすくする作用があるから代謝が高くなりやすい。
逆に女性ホルモンは皮下脂肪を蓄えやすくするから、どうしても脂肪が落ちにくい体質になってしまうわけです。
さらにいえば男性はテストステロンが女性の20倍あるので、筋肉がつきやすい＝痩せやすいわけです。だからもっと頑張ろうぜ男性諸君。
内臓脂肪と皮下脂肪の違い
具体的にいうと、男性につきやすいのは内臓脂肪で、女性につきやすいのは皮下脂肪なわけです。内臓脂肪は比較的落としやすいけど、皮下脂肪はゴリゴリ溜まるとめちゃくちゃ落ちにくい。これが男性の方がダイエットで結果が出やすい理由の一つなんです。エビデンス的にも、内臓脂肪はエネルギーとして使われやすく、短期間で減らしやすいことがわかってるわけです。
内臓脂肪の落とし方
内臓脂肪を落とすコツは、有酸素運動とバランスの取れた食事の組み合わせなわけです。特に食生活では、ラーメン、牛丼の二択みたいな偏った食事は絶対にやめたほうがいい。こういう炭水化物と脂質の組み合わせは内臓脂肪の大好物だから、食べれば食べるだけお腹周りに蓄積されていくわけです。
男性への応援メッセージ
だから男性のみなさん、もっと頑張りましょう！女性よりも痩せやすい体の仕組みを持ってるんだから、女性が頑張ってるのに男性として痩せないてのは明らかに頑張りが足りないと思うわけです。厳しいこというけど。内臓脂肪は比較的落としやすい脂肪だから、正しい方法で取り組めば確実に結果が出ます。
丼やラーメンは嗜好品扱いすればいい
丼やラーメンは嗜好品扱いにして、週末や休日の楽しみにしておくのがベストなわけです。あーしも男だから過去はそういう食生活してたけど、栄養価がある食べ物で好きなメニューを増やしてからはラーメンや牛丼のことは考えなくなりました。最初は我慢が必要かもしれないけど、体が慣れてくると自然と欲しなくなるんですよね。
栄養不足が食欲を乱す
栄養を摂らないから体さんは飢餓を感じるわけです。そうなると余計なものを食べたくなるのは当然の反応なわけです。特に現代は手軽に食べれる不健康なメニューや食事が溢れているから、誘惑に負けやすい環境にあるってことを自覚する必要があります。
マインドセットと環境づくりの重要性
誘惑に負けないようなマインドセット、そしてマインドを整えるための環境づくり、人間関係構築も必要かもなわけです。周りにジャンクフードばかり食べてる人が多ければ、自分も影響を受けてしまう。逆に健康意識の高い人と交流すれば、自然と良い習慣が身につくわけです。
栄養が満たされると変化が起きる
栄養をしっかり摂ってれば嗜好品も要らなくなるわけです。体が本当に必要な栄養素で満たされると、不健康なものへの欲求が自然と減っていく。これが「食べても痩せられる体」を作る第一歩なわけで、まずは自分の食生活を見直してみることから始めてみてください。