【コラム】代謝が落ちる食習慣教えてやんよ

ダイエットは食事制限が必須なわけですが、制限ばかりだとメンタルが疲弊するという「どっちやねん!」的な構造を持っていたりもするわけです。

教材本編で以下のような説明をしました。

細胞ちゃんが酸化するとどうなるか?
全身37兆個の細胞ちゃんが酸化した油の影響などで酸化ダメージを受けると37兆個の細胞ちゃんの代謝が落ちます。
てことはつまり、37兆個揃って怪我するようなイメージとなり、我々人類ズだって怪我したら動けないわけです。しつこいようですが37兆個もの細胞ちゃんズが怪我してるってイメージしたら、そんだけ代謝が落ちることがイメージできるわけです。

なので。今回は油と酸化のことについて触れてみる試みです。

細胞ちゃんにダメージを与えるものは排除

揚げ物やナッツって美味しいですよね。でも、これらは脂質がめちゃくちゃ多いわけです。特に揚げ物は高温で調理する過程で酸化した油をたくさん含んでいて、これが細胞ちゃんにダメージを与える原因になるなわけです。

ごま油も体に良さそうなイメージがあるけど、実は酸化しやすい油の一つなわけです。加熱調理に使うとすぐに酸化が進んでしまうわけです。炒め物なら、健康を気にしまくるならオリーブオイル一択でいいと思うし、ごま油は加熱すると香りも飛んでしまうしであまりいいことないなあって思います。

また、細胞レベルで見ると、これらの酸化した脂質は炎症を引き起こしたり、代謝を悪くする原因になるから要注意なわけです。

揚げ物やナッツは嗜好品扱いしとく

とはいえ、揚げ物もナッツも美味しいのは事実なわけです。カシューナッツ、アーモンドとかは100gで600kcalとかになるとか言われてます。ギルティなわけです。

しかし、基本的には完全に排除する必要はなくて、考え方を変えればいいわけです。つまり、常に食べるものではなくて、たまに楽しむ「嗜好品」として扱うのがベストなわけです。

ラーメンだって同じで、美味しいと感じるものは一生断つこともないですよね。ただ、塩分も油分も多いから毎日食べるものじゃないなわけです。週に1回とか、特別な時のご褒美として楽しむのが、体にとっても心にとってもいいバランスなわけです。

健康やダイエットに向かないものでも好きなものがあるなら、それは嗜好品と区分すると、今後もいいお付き合いができると思います。

ナッツやごま油は使い所次第

でもね、ナッツやごま油が全くダメってわけじゃないなわけです。使い所を間わなければ、むしろ優秀な食材になるわけです。例えば、食欲がなくてあまり食べられない人とか、朝が弱くてしっかり朝食が取れない人にとっては、ナッツは手軽に良質な脂質を補給できる優秀な食材なわけです。

ごま油も、加熱調理ではなくドレッシングとして使えば酸化の心配も少ないし、冷奴×ごま油とかはどう考えてもいい感じであるわけです。要は「どう使うか」が大事なわけで、使い方次第では「美味しい♡しかしヘルシー♡」ってなるわけです。

最後に

みなさんズもコンビニのホットスナックとかポンデリングとか柿ピーとか好きなものがあると思いますし、それらを食べすぎて太ってしまったかもしれません。

しかしながら、それら害悪なものからしか得られない「美味しいー♡」もあるはずなので、完全に切り捨てるのではなく「あなたはご褒美品だから週末に楽しませてね♡」くらいの」気持ちで生活したり、ダイエットするとよいんじゃないかなあ?と思います。ではさようなら。

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